豪奢な洋館で戯れあそぶ少女たちの永遠の眼差し
”生と死”の意味を求めて、18年間、人形を創り続けてきた緋衣汝さん。これまでは人形をとりまく空間をまるごと創りこんで世界観を見せる個展だったが、初めて人形を主人公にした写真展を行う。 古い豪奢な洋館を舞台に、鏡に頬をよせ、目隠ししてベッドに戯れる少女人形たち・・・。絵物語のように展開する光景に幻惑される。会場には等身大の少女人形(写真)も展示の予定。
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